簡 単 講 座




                      〔焦らず 怒らず 怠らず〕


                                                     

     〔第 四 講〕 



浄霊に就いて      

 病気とは・・・(浄化作用)

 薬毒に就いて        

 黴菌に就いて       

 栄養に就いて       

 病気と大自然       

 内臓の三大機能      


真 の 健 康 法
       「神示の医学」(5,我々の幸福と本来のあり方)を参照

 御浄霊に就いての注意
       「神示の医学」(6−B.取り次ぐ際の留意点)を参照

 平均浄化に就いて
        「神示の医学」(6−D. 平均浄化に就いて)を参照

 若 返 る 法 
        「神示の医学」(7−@.腎臓の重要性)を参照

 人間の健康を判別する法
        「神示の医学」(7−A.肩の重要性)を参照

 病 気 症 状
        「神示の医学」(8,各種症状と急所)を参照

 病 気 と 霊
        「神示の医学」(O.霊的原因による疾患)を参照

 浄霊の実際に就いて  
        「神示の医学」 (6,神示の医学(浄霊)の特徴) を参照
                 @ 不純水素(毒素)とその焼尽
                 A 人体放射能に就いて
                 C 人体放射能の強化方法
                (7,浄霊の重要な部分) を参照
                 B 頭部と頸部の重要性 〜
                                           〜H 浄霊における諸注意


 最後に





         〔第 四 講〕



   浄霊に就いて

 この浄霊は、現在の常識や科学で理解する事は出来ないと思いま
す。たまたまこの浄霊を受けて病気が治った人が他人にこの話をす
ると、大抵の方は先ほどお話ししたように、「そんな馬鹿な事があ
るものか、これ程科学が進歩した世の中に、そんな簡単な事で病気
が治るなんて、それが本当だったら医者も薬も要らないではない
か。又それ程治るものなら、こんなに病人の多い現在であるから政
府が採用するはずではないか」と言われるでしょう。


まことにごもっともな事であります。ですが、現在まで何世紀にわ
たって築き上げられた物質科学を基本として、あらゆる制度や施設
が作り上げられている現状でありますから、致し方ないのでありま
して、この「浄霊」を世の中に弘める事は並大抵の容易なことでは
ありません。と言って現在御承知のごとく病人が増えて、医者へ行
ってもいかに薬を浴びる程飲んでも、その他宗教へ走り、民間療法
等にたよっても、病気は治らないという方々が随分沢山おられま
す。



 我々は決して他の療法をけなすものではありよせん。外で病気が
本当に治る所が御座いましたら、どうぞ遠慮なく自分の信じるとこ
ろに行かれればいいのであります。しかし、自分はあらゆる方法を
やって来たが、どうも病気は治らない。広い世の中だからどこかに
自分の病気が治る所があるだろう、
病気が治る真理もあるはず
だ――と言って、
この真理を求められる方々に対してこの学びの場
を提供している
のです。

従来は、今申し上げました通り科学によってすべてが作り上げられ
ていますから、あらゆるものは科学に依らなければ迷信だ、邪説だ
と言って片付けていますが
、私はそうは思いません。科学によって
解決できるものと、科学では解決が出来ないものとの区別があると
いう事を知らなければなりません



 現代科学の進歩そのものは、原始時代からの歴史と比較しての事
であって、今後数百年数千年後の人々が二十世紀の現代科学を批判
する時は、その余りにも幼稚なものであった事を嗤(わら)うであ
りましょう。それはちょうど我々が今、原始時代の文化や千年前の
文化を嗤うのと同一であります。


メシヤ様の所説は現代の文化より100年も200年も先に進んだ文化
かも知れません。人間の生命に関してのみは、現代医学では解決が
出来ないという事を……はっきり言いたいと思います。何となれ
ば、人間なるものは肉の塊りではない、単に肉体だけで作られては
いない、人形ではない、と言うのであります。
肉体という器(うつ
わ)の中に目に見えない霊魂が入っている
のであります。

この根本が分らない限りこの浄霊の原理は、理解出来ないと思いま
す。重ねて言います。肉体という器の中に目に見えない霊魂が入っ
て、即ち
霊肉の密合によって生命があるのであります。霊と肉体と
別々に離れてしまえば、それは死であります。



 よってこの理念によれば、前にも言いましたが、肉体の方にある
毒素の部分には、霊体の方にそのままの「曇り」がある
ものであり
ます。故にこの浄霊で病気を治す根本原理は、この霊体の方にある
曇りを解消する事が出来るという点であります。



 メシヤ様は、この霊体の曇りの解消。即ち"いかにしてこの解消
が出来るか。この解消が出来さえすれば、万病を医す事が出来る"

として、これが本当の医術であり、医学の完成である事を、我々に
御教え下さっている
のであります。この事が根本であります。病毒
の根原であるこの曇りは物質ではない、目に見えない霊的のもの

あり、従って到底現代科学ではどうする事も出来ないのでありま
す。何となれば、目に見えないものに対し、物質をもってしてはど
うする事も出来ないからであります。


又加持祈祷の類(たぐい)でこれが解消出来るでしょうか、これも到
底出来るものではありません。しからばいかにして解消出来るの
か。それは目に見えざる光のエネルギーであり、別の言い方をする
と、目に見えざる神秘光線であります。



 この目に見えざる"光"をなお一層解説してみますと――これは地
球をはじめ宇宙に遍満している、科学では今だ未発見のエネルギー
であります。


それは――
     太陽の霊気たる  火素――と
     月の霊気たる   水素――と
     大地の霊気たる  土素――とであります。

 この三つの元素の集合体が浄化力となって、霊体の曇りを解消す
ることが出来る
のであります。

 さらに詳しく説明すると、宗教的になりますが、メシヤ様から流
れてくる火素と水素の密合した目に見えない「光」が、我々の肉体
を通過することにより土素が加わり浄化力となるので、それが浄霊
を受ける人や、患部に当る時、霊体の曇りを解消することが出来る
のであります。


 この三つの元素の中で、一番多量で主たるものは火素でありま
す。
この目に見えざる火素の放射によって霊体の汚れである曇りを
解消することが出来る
ので、ここに初めて人類が幾千年前から悩ま
されていたところの
病気に対する真の解決が出来るのであります。
鳴呼――何という尊い有難いことではないかと思います。



 現在、この浄霊が出来る人口は数百万人に上ってきているので、
もし逆に、この浄霊の発明、発見がないとしたら、人類は今以上に
さらなる病気に悩まされ、病人は益々多くなってきていたことでし
ょう。現在病気で悩んで揺られる現代社会を御覧になられれば御判
りの事と思います。飜(ひるがえ)ってつくづく世の中の人々の事
を考えでみるに、本当に
何らの不安もなく安心して日々を送ってい
る者はほとんど無い
と言っても、言い過ぎではないでしょう。

その不安の中で、第一に考えられるのは、言うまでもなく病気
事であります。どんな人でも、いつ何時、病気に罹るかも知れな
い。一時間後に風邪を引くかも知れない、風邪を引けば肺炎になる
かも判らない、あるいは結核の初期であるかも知れない。今晩あた
り盲腸炎が発病して七転八倒の激痛で苦しむかも知れない。明日あ
たり腸チフスになるか、又は原因不明の病気に罹るかも判らない。
子供は、生命に係わりのある恐ろしい疫痢、ジフテリヤ、脳膜炎等
の重症に罹って二、三日で彼世(あのよ)へ行くかも知れない。



 又年寄りは年寄りで、今にも脳溢血から中風となり、半身不随の
まま何年も病床から離れられないような悲惨な運命になるかもわか
らない。もしか家族の内誰かが伝染病に罹って入院隔離されるかも
判らない。そればかりではない。今日のように医療費の負担割合が
益々高くなってきており、今後治療代や入院費がどの位掛るか判ら
ない。それも短期間で治ればいいが、もしか長期間にでもなった
ら、入院費のために長年辛苦して貯めた貯金が無くなってしまい、
たとえ病は治っても路頭に迷うようになるかも知れない。


しかしそれでも生命さえ取止めれば又稼ぐ術もあるが、運が悪く不
具者になるか死んでしまったら一体どういう事になるだろう。仮に
主人であった場合、遺族は死後どうして暮しを立てるだろう。又自
分としても、計画や事業半ばにして終りとなるし、未だ男盛りの年
齢であるのにこの世を去るとは実に残念だ。又妻子と今愛着の絆を
断たれるのはどうしても我慢が出来ない、というような事態が起ら
ないとも限らない。これら色々の事を考える時、
病気に対する恐怖
は絶えず鉛のように重くブラ下っているのは、およそ何人といえ
ども例外はないでありましょう。



 以上述べましたような恐ろしい人生である以上、この不安から解
放されないとしたら、釈迦が『この娑婆は火宅であり、人間は生病
老死の四苦から免れる事は出来ないから諦めよ。それが悟りであ
る』と言ったごとくであり、数千年の歴史を見ても全くその通りで
あります。



 この病気の不安から絶対に解放される力のある宗教が、救いの力
が生まれた
と言っても――そんな馬鹿な事があるはずはない。こん
なに世の中が開けている現在であり、科学は素晴しく進歩し、原子
力やレーザー光線、さらにはパソコン、携帯電話等の現われる現在
ではないか、今そんな魔法使いのやるような、人心を迷わすような
旨い話があるはずはない、君の頭はどうかしている――と言い、ま
ず狂人の一歩手前位にしか思われないでしょう。


ところがあに計らんや、右のごとき宗教、救いの力は確かに生まれ
ているのであります。そう言っても、人々はまず一応も二応も疑う
どころか否定するに決っていますが、しかしそれがもし真実であっ
たら、真実であるとわかったら、あなたならどうされますか、と言
いたいのであります。"さあ大変"どころの騒ぎではないので、今ま
での考え方が180°転換するくらいの、世界が引っくり返るくらい
の一大事でありましょう。



 その中でもこれを読まれている皆さん方のように運のよい方は、
"まあそんなこともあるかもしれない。一度研究してみよう"、と言
ってメシヤ様の「御教え」を読まれる人もおられるでしょうが、人
によっては頭から、"そんな馬鹿げた事があって堪るものか、オレ
はそれ程馬鹿でもないし低級な人間ではないよ"と言って鼻の先で
笑い消してしまう人もいるでしょうし、このような人が大多数を占
めているでありましょう。こういう人は、ご自分が病気をした時な
どに、浄霊を一度受けられたらいいと思うのであります。そうして
ご自身の体で体験することをお勧めします。それが一番だと思いま
す。



 さて病気を治す事は先程も申し上げましたように、実に簡単であ
ります。それは御力を戴きさえすれば、今直ぐ誰にでも万病を医す
事が出来るのであります。この事を疑われる方は致し方がありませ
ん。それは砂糖は甘いものであると言っても、そんな馬鹿な事はな
いと言って、実際になめてみようとしない人と同じであります。


この簡単な原理を会得しようとする人の心構えは――今までの自分
の理屈(先入観念)を捨てて白紙の状態になる事
であります。そう
することで、早く原理が掴めるのであります。こんな結構な事はな
いと思います。お医者様のように医学的専門知識がなくては理解が
出来ないような医術であったら、到底大衆を救う事は出来ないので
あります。医学は、学の力で人間の体を治そうとするのでありま
す。しかし
この浄霊は、神様の力で人間の霊も体も治そうとする
であります。


 そうして浄霊の修得上、実際に自分も浄霊を受けてみる必要があ
ります。なぜならば、柿や林檎の味を説明しても、実際に食べてみ
なければ判らないのと同様であります。


 次に浄霊の実際に就いて少し説明をすると、

一、霊光放射(神霊放射能)の方法 
  (掌を人体より「30cm〜60 cm程度離して、自然に、力を抜
   いて翳す。」


二、御浄霊をする人は上座に坐って、メシヤ様の代理という気持に
  なる事。


三、まず最初、患者の前額部を浄める。

 等々にはじまり、色々と学ぶことがたくさんありますが、これに
ついては、再三言う如く、「浄霊」の冊子(500円)の拝読と共に、
当ホームページの「神示の医学」を閲覧して、浄霊について詳しく
学びながら実践を積み重ねていただければよいかと思います。


 そして、火素の放射によって、霊体の穢れである曇りが溶ける
と、肉体の方の毒素は身体の外部に排泄される
のであります。その
形式は、

  尿や下痢に混って出る場合、
  咳嗽によって吐痰する場合、
  オデキになって出たり、目脂、鼻汁、出血、盗汗等になって出
  るのであります。

  御婦人の白帯下(こしけ)も毒素排泄の方法です。
 とにかく、出るものは何でも結構です。良いものは出ないという
事を知って戴きたいのであります。


 ちょっとここで注意しますが、オデキ等が出来て骨が腐ると言わ
れる方がありますが、生きているものは決して腐るものではないと
いう事も知って戴きたいのでありよす。


 毒素は膿と毒血の二種ありますが、この詳しい事も当ホームペー
ジの「神示の医学」をみていただければ分かると思います。





   病気とは・・・何か(浄化作用)

 病気というものは、一口に言えば人間の身体の掃除であり、体内
にあってはならない物を体外に出す排泄作用
であります。

1、家の中に住んでいれば毎日掃除をする、時々大掃除もします。
1、電化製品や機械でも掃除が必要であります。
1、また、天地間にも掃除があります。雨が降って汚物を洗い流 
   し、天日で乾かし、風が吹いたり、雷が鳴ったり、雪が降った
   りするのは、掃除であります。


 そのように人間にも掃除が必要であります。まず外部に溜った垢
は風呂に入って洗います。身体の内部に溜った汚物の掃除は大自然
がしてくれます


 人間は生きてゆく上にはどうしても汚物が溜るものであります。
その汚物即ち人間の毒素には先天的のものと後天的のものとがあり
ます。
先天的毒素は、遠く祖先から受けた毒素も近くは両親から受
けた毒素、又母親の胎内にいた時、臍の緒から吸った母親の汚物等
で、これを
然毒と言います後天的毒素は、腎臓萎縮による尿毒
と、食品に含まれる添加物などの薬害や病気をする度毎に飲んだ薬
物の毒素即ち
薬毒で、これが一番恐ろしいのであります。

 この三つの毒素(然毒、尿毒、薬毒)が身体の内部に溜るのであり
ます。この溜る場所は、神経を多く使う所と背面部とであります。
これらの毒素は、人間には不断に浄化作用なるものがあって、それ
ぞれの局所局所に集溜凝結する
ものであります。これを
第一浄化作
と言います。この第一浄化作用は熱を伴なわないので、苦痛もさ
程感じないし、病気の感じがしないのであります。



 次に、ある程度局所に溜った毒素は、どうしても体外に排泄する
作用が起る
のであります。これを
第二浄化作用と言います。この第
二浄化作用を起すためには、この固っている毒素を溶かして液体化
しなければ外部へは出せませんので、「発熱」という事が必要であ
ります。


 この発熱によって身体の中に固っていた毒素は溶け、液体化する
のであります。その液体化した毒素が身体外に排泄せられる時、神
経を刺激して痛苦とか不快感を感じ又は食欲不振等となるのですか
ら、一般人は
これを病気と言って恐れるのであります。


 メシヤ様の教えでは、病気とはこの発熱によって毒素が溶けて、
外部に出るまでの一時的の痛苦とみる
のであります。浄霊によって
大いに楽にして、少しの痛苦は我慢すれば、毒素が外部へ出てしま
い、下熱して痛苦も去り、そして体内の毒素はそれだけ減る
のであ
ります。だから病気をする前よりも健康になり、それだけ長生が出
来るというのであります。故に、熱程有難いものはない、貴重なる
ものはない――ということが言えるのであります。



 熱が高ければ高い程、苦痛が強ければ強い程、毒素の溶ける量が
多いから結構というわけ
であります。故に病気に対する不安がなく
なるどころか、風邪のような簡単な病気によって早く体内の毒素を
出して、真の健康体になりたいと思うようになると思います。


 元来寿命を縮めているものは体内の毒素であります。その毒素が
減っただけ健康に成り、長生きが出来る計算になります。ですから
言い換えれば、この浄霊は、人の寿命を延長させる事も出来るので
あります。何という有難い事ではありませんか。



 その体内にある毒素を、一番軽くて楽に排泄する方法は、風邪を
引く事
であります。風邪を引くと鼻汁や痰や尿に混って毒素が出て
くれます。よって万病に罹らないような体になるので、風邪程結構
で有難い病気はないというのであります。これ程有難い風邪を世の
人々は恐れ、せっかく毒素を出そうとする作用を、薬物で出さない
ように抑えたり、氷等で固めるなどして毒素を出さないように懸命
に努力するのでありますから、何という無智と言おうか、実に馬
鹿々々しい愚かな事
であります。


ちょうど原始時代に火の利用を知らなかったため、物を煮たり焼い
たりして食べる事を知らなかったのと同様に――現代人は火素の発
見が出来ないため、この火素によって病気を治す方法を知らないの
であります。火の利用を知れば、簡単に煮焚が出来て、食物を美味
しく食べる事が出来る。それと同じように火素の発見で――病気に
なれば火素の放射によって病毒は解消して、簡単に病気は治るので
あります。物の煮焚と同様、病気も浄霊で簡単に治す事が出来るの
であります。



 物を煮るのに学問や理屈を知らなくても出来ると同様に――病気
を治すのにも学問や理屈を知らなくても出来る
のであります。文化
が進んだ進んだと言って誇っている現代人も、あまり原始人を嗤
(わら)うわけにはゆかないでありましょう。それほどにメシヤ様
の浄霊をはじめとする数々の教えは、さきに言いましたように100
年も200年も先に進んだ文化だと言っても、あながち現代人を馬鹿
にした事にはならないでしょう。



 要するに、病気をする度毎に健康になって寿命が延長されるので
あります。およそ今までの説と反対でありますから、中にはびっく
りされる方もおられるでしょう。異端邪説と言われる方もあるでし
ょう。また、人を馬鹿にするにも程があると言われる方もおられる
でしょうが、中には、これが真理だ、到底現在までの人智では発見
の出来なかった説だ、と感心する方もいると思います。感想は各自
の心でそれ相応に理解していただければいいとして、ここで――今
一つ重要な事をお話します。


 それは、病気即ち浄化作用によって毒素が身体の外部に出たとい
う事は、身体の根本である霊体の方の「曇」が減った事
になりま
す。霊体の曇りが減るという事は、魂の曇りが減る事であり、そう
なれば魂が光り出して来て本来の善良な心の持主となり、
性格が善
い方に変って行く
事であります。

 例えば――

 1、大酒飲は小量の酒で済むようになり、
 2、怒り易い人は穏かな人となり、
 3、同情心が増し、人を愛する心が起って来ます。
 4、争を嫌い平和を好み、悪を憎み善を楽しむようになります。
 5、頭が良くなり、善悪がはっきり分るようになり、従って仕事
   もうまく行き、家庭円満になって来るのであります。

 今までに味わった事のない味、それは――人を幸福にしてあげる
ように導くことで味わう自分の幸福の味
――それを初めて知る事が
出来る
ようになります。


 このように知らず知らずの間に、いつの間にか自分の性格が変っ
ていきますから面白いのであります。しかも自分が浄まってゆく
と、祖先も浄まってくる
のであります。また、祖先が浄まれば子孫
は幸福になって来る
のであります。なぜなれば
祖先と子孫とは霊線
という目に見えない縁の糸でつながっているから
であります。それ
のみならず、交通事故や工場における機械等による受難、災害、盗
難、地震、洪水等の災害からも逃れられるのであります。それはそ
うした
事故も、やはり霊の曇りの浄化であるからであります。

 言葉を替えて言えば、交通事故をはじめ地震、洪水等の災害に遭
うのは、魂=霊魂が曇りによって覆われている
ことに他なりませ
ん。



 もう一度、今迄話した内容を整理して言うと、病気をする(即ち
浄化する)という事は、体内にあってはならない汚物の排泄作用な
のであって、


 ○体内の毒素が減って、以前より以上の健康体となり、従って長
  生きが出来る。

 ○魂が浄まって善良な精神になってくる。
 ○魂が浄まれば霊界にある幽魂の位置が高くなって、色々な災難
  を逃れる。

 ○祖先が救われ子孫が幸福になってくる。
 ○人を愛し人に親切を施すようになるから、物質に恵まれ、人か
  ら愛されるようになる。

 ○健康体になるから勤勉家となり、よく働けるようになる。
 ○神を信じるようになるから、行ないに裏表がなくなる。
 ○家庭は円満となり、病貧争がなくなり、家庭天国が出現するよ
  うになってくる。


  そうして諸々の災難から逃れられるのであります。


 その他数え挙げれば未だ未だ沢山ありますが、これらの事が国家
全体に及んだ時、初めて、壊れかけている日本の再建が出来、そう
して日本全体が天国となり、これを全世界に及ぼせば、地上天国は
出現するのであります。ここで
病気に対する解釈が違うと、一方で
は実に恐ろしい結果になります


 病気に対し今までのように悪化作用という解釈をすると、今日の
ような地獄世相が生まれる
のですから、このことは何という重大な
事ではないでしょうか。病気を悪化作用と解釈すると――即ち、せ
っかく大自然が身体の内部の毒素を外部へ出そうとして病気という
浄化作用を行なおうとすると――その浄化を、薬物や他の方法で抑
えて外へ出さないようにする――と、熱によって液体化した毒素は
再び固まり、その上薬毒が加わり、病気をする度毎に益々毒素の量
が増して来て、身体はいよいよ弱くなり、寿命が縮まり、国家的に
見れば国民の体力は弱り、不健康な病的な人間が多くなるのであり
ます。これが病人が氾濫している現在の世相であります。



 これは肉体の方面だけですが、一方精神方面はどんな悪影響があ
るかというと――


 魂が曇るから、良心が冴えなくなり悪い心の方がのさばるように
なる。大酒家となり、争を好み悪事を好む。善を嫌い怠け者にな
り、頭脳が悪くなり仕事が旨くゆかなくなる。国家からみれば生産
性が落ち、道徳も地に堕ち、自分さえ良ければ他人を顧みないとい
う人間が多くなり暗黒世界が出現するのであります。


従って祖先も曇って来て子孫は不幸となり、一家は病貧争の絶え間
がなくなり、これが国家全体に及び、ひいては全世界に及べば、今
日のごとき地獄世相を出現するようになるのであります。これは理
屈ではありません。現実であります。現代人に精神疾患が多いの
も、その表れであると思います。重ねて言いますが、
地獄世界が出
来るのも天国世界が出来るのも、この病気に対する解釈一つに因る

ものである事を、理解していただきたいのであります。


 "病気は浄化作用なり"という解釈をすれば、即ち地上天国が出現
"病気は悪化作用なり"と解すれば、全世界は今日のごとく地獄
世界となる
のであります。これ程重大な事が他にあるでしょうか。

 どうか皆さん一日も早く、唯物思想から目を覚まして下さい。こ
れは急務中の急務であります。目覚めると言っても、ただ「病気は
浄化作用なり」という事であります。ただこれだけの事です。



 "病気は浄化作用なり" "病気は浄化作用なり"


 ただこれだけの事が「地上天国建設の土台」となるのでありま
す。


 今まで話してきた内容に対して、納得される方もいれば、納得で
きない方もおられると思いますが、どちらにしても一度は「浄霊」
を受けるなり、自分で取り次ぐなりして、体験していただきたいと
思います。そうして浄霊による証や奇蹟があれば、神の存在やメシ
ヤ様の存在を信じて、信仰を深めていただければいいと思います
し、そうする事で一層理解していただけるのではないかと思いま
す。また、体験された上で批判される方は批判したらいいと思いま
す。



 また最初言った通り、この学びは簡単で、老人や子供であろう
と、誰にでも直ぐ分る事でありますが、あまりに簡単すぎているの
で、複雑化した現代社会では逆に分りにくい点であるかも知れませ
ん。白紙にさえなれば直ぐ分かることなのですが・・・。決して誤
魔化しや、まやかしの類のものではありません。


浄霊を通して、病人が癒されてゆく現実を御覧になればお分りにな
ると思いますし、我々は健康になる「種」をお伝えさせていただい
ているのであります。
その「種」は、"病気は浄化作用なり"という
であり、この浄化中の毒素を早く溶かすために、目には見えない
火素によって溶かして、体に備わっている自然生理作用によって、
毒素を体外に排泄していく
のであります。





    薬毒について

 前項に御話し致しました通り、病気とは体内の毒素排除の
過程
でありますが、その毒素には先天的の毒素及び後天的の毒素
であると言いましたが、それは前者は先祖の用いた薬毒の遺伝であ
り、
後者は生まれて以来、体内に入れた薬毒であります。つまり
気というものは医療が作る
のであって、特に薬剤がその中心をなし
ているという事がメシヤ様の「御教え」を通してメシヤ教が主張し
ていることであります。


今までは薬という毒の作用によって、病気症状が減ったから治った
様に見えただけで、実は治ったのではないのです。しかも人間は食
物として定められた物以外の異物は、完全に処理出来ないようにな
っているもの
で、その
薬は体内に残るのであります。そして日を経
るにつれ、神経を使う局所に集溜し固結します。そして何かの機会
に自然排泄作用が起る。


これが浄化作用即ち病気でありまして、考えてみれば、人間はせっ
かく起った天の恵みである浄化作用を、さらに薬毒で抑えつけ、固
めたのはよいが、時を経てまたその薬毒の浄化つまり病気が起る。
というこの原理さえ分れば、いかに
医学が進歩し新薬が創製されて
も、病人は減らないどころか益々増えて行く現状の理解ができる

思います。



 なお薬毒というと、現代人は、洋薬ばかりを連想しがちでありま
すが、漢方薬も同様、否、分量が多いだけに、執拗な浄化を起し易
く、寿命を縮める原因となっている事に、気付かねばなりません。
 メシヤ教は、人間が薬さえ入れなければ、一生涯病苦の味は知ら
なくで済むこと、
薬が病気を作ること、浄霊の効果も、その薬
毒の除去にある
こと等々、この
薬毒の恐るべき事徹底的にメ
シヤ様の「御教え」に基づき唱えてきた
のであります。




    黴菌について

 人間が万物の霊長である限り、この世の中に存在するどんなもの
でも、人間に不必要なものはないはずであります。


 人間に不必要になったものは自然淘汰されて、消滅されるべきが
「真理」であります。故に、人間が無用とか有害とか言うのは、そ
のものの存在理由を知らないためであります。この意味において、

あらゆる黴菌といえども、人類の生存上必要があるから存在してい
のであります。

 即ち、その存在理由は何かと言うと――黴菌は掃除夫です。

 人間の血液の浄化作用をなお一層促進させるために存在する掃除
夫の役目をするもの
であります。浄血であれば、即ち毒素さえなけ
れば黴菌は湧かないし働きません。故に殺菌法をする事は体のため
に有害であります。殺菌するには毒を用いなければならないし、又
到底体内の殺菌は不可能な事であります。





   栄養に就いて

 日本人は御飯が一番栄養になるのであります。その御飯を美味し
く食べるために副食物がある
のであります。副食物は野菜を主と
し、魚、肉食を従とすればいい
のです。今日の栄養学の誤りは、食
物の体的研究のみを主とすると共に、食物を受入れそれを処理すべ
き人体機能の研究を忘れています
。ですから栄養学を実行すれば体
は弱って来ます。又実行も中々出来るものではありません。


要するに自然に要求するままの食物を摂ればよいのです。嫌いな物
を我慢して食べ、好きな物を我慢して食べないことは愚かなことで
あります。
人間は粗食する程丈夫になるのであります。それは体内
の消化機能があらゆる必要な栄養を作り出そうとして働きが旺盛に
なるからであります。従って
栄養剤やサプリメントなどは最も悪い
ものです。

 なお病人には本人の食べたい物を食べさせればよいのですが、重
病人はなるべく菜食にさせた方が血が早くきれいになり好結果を得
られます。


 「真の健康と擬健康」について話をしましょう。

 現代人には「真の健康者」といわれる人は、ほとんどありませ
ん。
現代人は全部病人であります。ただ病気が今起っている人と、
未だ起っていない人とがあるだけの違い
です。未だ病気が起ってい
ない人を普通「健康」と言っているだけであります。メシヤ様はこ
の人達を「擬健康者」と呼んでおられます。ですから、いつどんな
病気が起るかも知れない
のであります。


 世間でも"人間は病の器だ"とか、"四百四病を持っている"などと
言いますが、これはある意味では本当で、体内の毒素さえなくなれ
ば"人間は健康の器"となるのであります。


 それで日頃から、この浄霊を受けていると、病気が起った時、
較的簡単に治る
のでありますから、精々浄霊を受けると良いと思い
ます。それは浄霊を受けることで、前にも話したように
霊の曇りが
焼尽されるため
であります。ですからお互同志で浄霊をすることは
大変結構でありますが、浄化にも軽重がありますので、分からない
ことは、相談しながら取り次ぐ事が肝要であります。





    病気と大自然

 神様から、尊い使命を受けてこの世に生まれて来た人間が健康を
害ねるという事は、大自然の法則即ち神意に背いているからで、そ
れはいかなる点が反しているか――という事を探求し、発見する事
こそ根本的解決法
でなければなりません。


 その反自然とは何かと言えば、即ち大自然が行う「浄化作用」の
停止をした事であります。天地間における天文現象をみる時、地上
に汚穢が溜れば、風で吹払い、雷火で焼き、雨で洗い浄め、天日で
乾燥させるのであります。故に
人間の健康も病気も飽くまで大自然
の摂理を基本として考え、解決すべきが本当
で、それが「真理の具
現」であります。


 それで私共の浄霊は飽くまでも大自然を本とした方法でありま
す。自然療法であり、神霊療法であります。





   内臓の三大機能

 内臓の中で三つの大切な機能があります。それは心臓
の三つであります。

 人間は大自然と密接な関係があり、否大自然の中に呼吸し生育
し、そして死ぬので――大自然の一部でもあります。人間を小宇宙
ということもそういう訳であります。


 この宇宙の構成は、最初に説明した通り、霊界、空気界、物質界
の三つから成立しでいるのであります。それで――


 "心臓"は、霊界から火素を吸って体温を保っています。心臓の鼓
動は火素を吸っているためであります。


 "肺"は、空気界から空気(実は水素)を吸っているのでありま
す。


 "胃"は、地球上に生じた食物を食べ、土素をとって肉体の栄養を
保っている
のであります。

 現代人は空気と食べ物とは知っていますが、体温を保っている火
素を知らないのであります。心臓が一番大切だという事は知ってい
るようでありますが、心臓の真の使命を知らないのであります。




 真 の 健 康 法
       「神示の医学」(5,我々の幸福と本来のあり方)を参照


 御浄霊に就いての注意
       「神示の医学」(6−B.取り次ぐ際の留意点)を参照


 平均浄化に就いて
        「神示の医学」(6−D. 平均浄化に就いて)を参照


 若 返 る 法 
        「神示の医学」(7−@.腎臓の重要性)を参照


 人間の健康を判別する法
        「神示の医学」(7−A.肩の重要性)を参照


 病 気 症 状
        「神示の医学」(8,各種症状と急所)を参照


 病 気 と 霊
        「神示の医学」(O.霊的原因による疾患)を参照


 浄霊の実際に就いて  
        「神示の医学」 (6,神示の医学(浄霊)の特徴) を参照
                @ 不純水素(毒素)とその焼尽
                 A 人体放射能に就いて
                 C 人体放射能の強化方法
                (7,浄霊の重要な部分) を参照
                 B 頭部と頸部の重要性 〜
                                           〜H 浄霊における諸注意






     最後に

 まとめとして、最後に、言い足りない部分があったので書きます
が、
病気の原因は霊の曇りが根本で、曇りの発生源は、人間の罪と
薬毒の二つであるばかりでなく、もう一つの重要な原因があります

ので、それを簡単に述べたいと思います。

 それは、人間生活の上で大切な「食」に関することであります。
その
一つは、農作物に使用する農薬や化学肥料の問題です。そして
もう一つは食品に含まれる酸化防止剤や保存料、着色料等に代表さ
れる食品添加物
であります。

 この二つが薬毒と同じように体内に残留して、病気を引き起こす
大きな原因になる
ので、今ほど、家庭の食生活を見直す時期はない
と思います。奇形児の発生が3割に上っている現在であれば、むし
ろ当然なことではないかと思います。但し、奇形児は死産として処
理する事がほとんどなので、余り一般には知られていない現状です
が・・・。


 そういう時代であるからこそ大切なメシヤ様の教えとして、「自
然農法」に関する御教えがあります。これについてはここで簡単に
触れるだけにしておきたいと思います。詳しいことをお知りになり
たい方は、やはり上記の如くメシヤ様の「御教え」を拝読してくだ
さい。




 自然農法は医学と同様に、今日まで進歩したと信じられる農業の
行詰り……不作や病虫害、冷旱害等……の原因を解明し、正しい耕
作法を説くと共に増収を図り、
人々の真の健康のために、清浄なる
食糧を供給せんとする農業の大革命
であります。

 私達は薬毒を説くと同様に肥料や農薬、食品添加物の害を説き、
自らの健康や生命の安全を確保するため、それを排除すべく、世間
の人々に理解を求め、食生活の改善を提唱してきています。


 この食糧の問題は、現在一日も忽(ゆるが)せにする事の出来な
い大変重要な問題であります。肥料や防除薬剤等の使用さえ止めれ
ば、健康にもよく自然生態系を守る永続可能な農業として拡大発展
する事が出来るのであります。この事もメシヤ様の御神示によるの
は勿論であります。




 また、体内に残る残留農薬の問題や食品添加物による体内汚染な
ど、知らず知らずのうちに人体は蝕まれています
。そして、胎児の
奇形の問題や乳幼児のアトピーなどをはじめ、今では遺伝子にまで
影響を及ぼそうとしているなど、多くの問題を抱えています。肥料
や防除薬剤等の使用を止めることからスタートしなければ、この問
題の解決にはなりません。
浄霊でせっかく曇りをとっても、食べ物
で肉体を汚していては、いつまで経っても改善できません
。メシヤ
様の御教えを読んで生活の中に取入れ、
安全で安心できる食生活
心掛けていただきたいと思いますが、これを読まれた読者の皆さん
は、どう感じてどう思われますでしょうか。




 どうか農業をされている方、又は関心を持たれた方は、メシヤ様
の御教えを読まれ、実施農家の声を聞き、また実地指導等により、
自らその真理の体験を得られ、この面からも地上天国建設に向かっ
て歩まれる事を希望する次第であります。また、消費者としては、
政府のいうことを鵜呑みにせず、賢くなって自分や子孫の健康や生
命のため、自ら考え、選択できる能力を養い、立ち上がる必要があ
るのではないでしょうか。



 読者の皆さんに一考を促がす次第です。


 また、現在メシヤ教では、信仰向上のための研鑽資料として、下
記の小冊子を出版しています。会員及び浄霊力伝授された方で、ま
だ所持されていない冊子などあれば、最寄の支部等でお求めいただ
いて、繰り返し拝読されることをお勧めします。



 メシヤ講座(一)「浄 霊」     500円
 信仰読本「祈りの栞」に寄せて   650円
 研鑽資料「主神様とメシヤ様」   800円
 研鑽資料「文明の創造(一)」    800円
 研鑽資料「文明の創造(二・上)」  800円
 研鑽資料「文明の創造(二・下)」  800円
 研鑽資料「文明の創造(三)」    800円



                  



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