メシヤ教 岡山支部

9月度メシヤ講座特選集について思うこと






 支部責任者のつぶやき



                   9月度メシヤ講座特選集について思うこと







        
  
 




 この度のメシヤ講座特選集、9月分の中に、5月に浄霊力拝受さ
れたAさんについて報告された方の手記が掲載されていました。皆
さんも読まれたことと思いますが、それについて自分の思うところ
を少し書いてみました。


 このAさんが辿られた現在までの体験と共に、M○○、○○○光
教団の一地区の実情について触れておられましたけれども、実際に
体験されたことは事実であるので特に私が言うことも無いのです
が、○○○光教団のことについては、事実と共にこの方の受け止め
方も多分に入っており、これに対して代表は特に詳しい論評をせず
掲載されておられましたが、その意図は読者の皆さんに色々と考え
てもらいたいという事ではないかと思うのです。


 私自身、かつて○○○光教団に所属していましたので、この報告
を読んだ時、私が去った時よりさらに酷い状態になっている教団内
の様子(レベルの低下)や、さらには危惧を抱いていた通りに進んで
いる状況を知りまして、愕然とすると共に、ここまで批判的に教団
の事を書かなくてもいいのではという思いと共に、そこまで言わな
ければいけないほど、切羽詰った状況に現場はなっているのかと、
何ともいえない残念で情けない、複雑な思いに駆られました。


 そもそも、我々メシヤ教の信仰及び活動は、他教団の欠点や間違
いを指摘し批判したり、自らの考えの正当性を訴えていくというこ
とではなくて、世界人類を救うため、メシヤ様が本来進められよう
とした「宗教改革」と「医学革命」の御心に沿って、メシヤ様の御
教えを生活の中に取り入れ、信仰即生活の実践と共に、本来の御神
業とはこういうことだということを浄霊の奇蹟を通して証し立てつ
つ、そのことを世間に訴えていくことであります。


 そうした中にあって、こういう関連教団のこのような現状やその
問題の本質について、深く掘り下げ探っていかなければ、いつまで
たっても他教団との溝は埋まらないし、問題解決は出来ないと思
い、そういうことをしっかり認識した上で御神業に臨むことが大切
であるという観点から少し整理してみました。


私が思うに、まずこのような教団になって行った背景を考えなくて
は問題の解決にはならないのではないかと思うのです。


そもそも、メシヤ様の御在世中は、メシヤ様御自身の御存在と、メ
シヤ様直接のお言葉、そして発表される御論文や冊子等、その御教
えを中心にして教会長や幹部はじめ信徒の多くはある程度の順序礼
節を保ち一体的でしたが、御昇天以降、
教団は分裂を繰り返し現在
に至っている現状です。


 この原因はどこにあるのか・・・当時、信徒の大部分は、医学で
治らない病気が癒されたり、奇蹟的な出来事を体験又は見聞して入
会されました。そのような奇蹟、また
救いの力はどこから発してい
るのか・・・当然メシヤ様からなのではありますが、そのメシヤ様
の御神格を御存命の時にあっても十分理解できていないまま、側近
として使えていた幹部はじめ関係者が多かったことが、御昇天後の
方向性を誤らせた原因の一つであります。


 さらにそれに拍車を掛けたのが、二代様により御教えの95%を
閲覧禁止とした問題であります。メシヤ様御在世中は、分からない
ことは御質問やお伺いする道があり、これにより問題解決ができた
り、信仰が進み神秘探求が図られた分だけ霊性が向上して、神人メ
シヤ様に近づく努力の積み重ねで、渋井先生は別格として山根先
生、石坂先生はじめ、尊敬に値する多くの先達が許されたのが事実
です。

 それが、御神書とされた御教えの閲覧が極度に制限され、読める
ものとしては二代様の編集された「天国の礎」5冊が基本となり、
メシヤ様の御神格、メシヤ様と救いの関係、御神書の重要性や絶対
性などをはじめとして、肝心なことが曖昧のまま現在に至っていま
す。


 宗教団体は所詮人間の集団であり、運営されています。組織が大
きくなるとそこに権力が生まれ、自らの考えによって物事を進めよ
うとするのが、哀しいかな人間の性(さが)です。その人物にしっか
りとした信仰があれば別ですが、現在の各教団の幹部の人達の多く
は、先に述べたような歴史があり、曖昧なままの信仰をしてきてい
ます。その為、御教え、所謂御神書による信仰の形成が出来ず、御
教えが主神直接の啓示であるというような、御教えに対する絶対的
な信仰を育むことは出来ていませんでした。


そうした事が、現在の世界救世教をはじめとした関連団体の信仰形
態や活動を歪めたものにしているわけで、メシヤ様の御心から離れ
た、御教えと違った活動になっている元だと思います。全ての御教
えをしっかり研鑽して身に付けてない限り、その間違いに気がつく
という事はありません。また、間違っていれば、正せばいいことで
はあるのですが、その間違いに気がついたとしても、それを間違い
だと言う勇気がないのではないかと思うのです。御教えに


「(前略)悪いと知りながら抑えることができないというのは、抑え
つける力すなわち真の勇気が足りないからである。この勇気こそ人
間の最も尊いものである。私は常に人間向上すれば神となる(釈)と
いうことを言うが、この悪いことと知れば、それをピッタリ制御し
てしまって、悪には絶対負けないという心の持ち主こそ、その人は
立派な神格者となったのである。
(後略)」 

                (「真の強者」昭和24年10月29日)
 とあります。本来の信仰を積み上げてない為、智恵正覚が働かな
くて今更と開き直っている部分と、之が本当に正しいと思って無知
による勘違いで方向転換も出来ないでいるというのが本当の所かも
しれませんが、指導者は絶対的な
「教え」というものを規範とし
て指導していかなければいけないと思います。そうであれば、寝食
を忘れるほどに徹底して御教えに求めなければいけないと思います
し、そうでなかった結果が今の関連団体の幹部、専従者、信徒の姿
であると思います。しかしある意味で言えば、関連団体の関係者全
てが被害者であるとも言えると思います。


 ここで再びメシヤ教のことに触れますが、とかくメシヤ教は、他
教団ばかりを批判する団体と取られがちですが、それが本質ではな
くて、はじめに書いたように、メシヤ様の願われた本来の信仰、活
動とはこういうものだと、その事を訴えつつ、また関連団体が一つ
になって、御在世当時の世界メシヤ教の如く、メシヤ様の御心を心
として地上天国に住む資格者を一人でも多く作りたいために、世界
メシヤ教復興事業として広くインターネットで色々と発信もしてい
るわけですので、読者のみなさんに於かれましては、客観的な目で
見ていただいてメシヤ教に対する正しい認識を持っていただければ
幸いに思います。


 我々は「指導者は私一人だ」とメシヤ様から御教え賜わっていま
すが、このお言葉について言えば、私達の
信仰の拠り所は、御神書
以外に無い
ことを教えられたものだと思います。そういった意味で
は、メシヤ教の信徒も関連団体の信徒も、今までの御教え、御神書
に対する信仰の不徹底をメシヤ様にお詫びしつつ、今後一層、メシ
ヤ様の神性を認識し、御教えに根拠を持たないことは一切信じない
というくらいの強い信仰姿勢を持って、自らの生活や教団の活動に
臨んでいかなければならないのではないかと思います。


 また「私から目を離すな」と言われていることも上記と同じ意味
だと思います、
御教えから目を離すなということです。

既に「文明の創造」の本の出版が許された今という時代にあって
は、組織が問題ではなく、個人個人がどのようにあればいいのかと
いう時代に入っているということです。もっと具体的に言えば、さ
らに「主神様とメシヤ様」の本が出された今、私達信徒は、
如何に
直に太くメシヤ様に繋がっていくのか
ということが問われる時代に
入ったということです。


 「誠」と題した御論文の中に、「問題解決の鍵はただ誠あるのみ
である」
とあります・・・
メシヤ様に対する我々の誠とは何なので
しょうか?・・・真理を我々に開示下さっているメシヤ様の御心を
受け止め、それを生かすことではないでしょうか。


「(前略)出来るだけ御神書を読む事で、読めば読む程信仰が深くな
り、魂が磨けるのである、御神書の拝読を疎かにするものは力が
段々減るものである、信仰が徹底すればする程貪るやうに、読みた
くなるもので、繰返し繰返し肚に入る迄読むのが可いのである、勿
論読めば読む程御神意がハッキリ判るものである。
」  

                 (「大いに神書を読むべし」 S25.11.29)
 と書かれています。
 メシヤ様の信徒として御教えを日々しっかり拝読して、書かれて
いる事を実践することが大切です。しかし、それで終わったので
は、メシヤ様の御神格を認識するところまではいきません。実はそ
れだけに止まらず、御教えの実践を通して起きてきた事、その結果
というものを、もう一度御教えに求め確認するという、そして、そ
うした営みの積み重ねが、自らの魂の向上と共に、御教えの絶対
性、メシヤ様の御神格を深く覚らせて頂くことに繋がっていくもの
であると思っております。またそれが、人間として一番尊い、人格
の完成に近づかんとする努力の生活であるという信念の元、私自
身、日々の信仰生活を送ってまいりたいと思います。




            
   











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