支部責任者より



   初めて訪れた方々へ
                             



















 これから、少しお時間をいただいてお話をしたいと思います。


 前もって断っておきたいことは、これから私が話することは、
今まで皆さんが聞いたこともないような、誰も言わなかったよう
な変った話ばかりです。


 そこで、ビックリするというよりバカバカしいとか、そんな事
があるわけないというような感想を持たれるかも知れません。


 しかし、偉い先生が言ったり書いたりしているような話なら、
私が話する必要がないので、何かの参考になれば幸いと思います
ので、お聞きいただきたいと思います。








 《安心して暮らせているか・・・》




 皆さん、自分達を取り巻く環境を考えてみて下さい。現代社会
は、科学の進歩と共にさまざまな発明や発見を通して文化が発達
し、身近な生活を始めあらゆる面に渡って利便性のよい環境にお
かれていますが、安心して暮らせるているかというと、決してそ
うではないと思います。


 私は、物質文化が発達すればするほど、様々な問題が発生して
きて、我々の小さい時から比べれば、段々と住みにくくなってき
ているということを実感しています。




 世界に目を向けると、局地的な武力衝突はあとを絶たず、内戦
からいつ戦争に発展するか分からない不安定な状況です。また1
国の経済危機が今や世界全体の経済危機を招くような社会の仕組
みになっています。また病気にしても、インフルエンザウィルス
や突然変異による病原性鳥インフルエンザをはじめ色々な伝染病
が発生すると、それが1国に止まらず世界的に広がっていくよう
な社会構造にもなっています。




 身近なところで、身の回りを考えると、何時病気にかかるかも
しれない不安、失業の不安、また、何時交通事故に遭うかもしれ
ない不安や自然災害に巻き込まれる不安等々、楽しみより不安や
苦しみの方が多い現在かもしれませんね。お釈迦さんは、「この
娑婆から生病老死の四苦は免れない」と言われましたが、まさに
四苦が倍になって、四苦八苦しているのが、現代人の姿ではない
かと思います。








 《人類は幸福から遠ざかっている》




 人類は、物質文明さえ発達させれば、物資豊かな幸福な社会が
実現すると思って進めてきたのが、現在の社会でありますが、残
念ながら人々の暮らしは、幸福というところから段々と遠ざかっ
ていっているのが、現実であると思います。




 社会に目を向けると、三大成人病や生活習慣病、そういったも
のに代表される病気による苦しみをはじめとして、自殺や人殺
し、そして兇悪犯罪。いじめを含めた青少年犯罪の激増や犯罪の
低年齢化、また、経済の後退に伴う失業者の増加と失業の不安、
国民不在の政治、経済の行き詰まり、そして汚職や脱税等々、数
え上げればきりがありません。今まで幸福になると思って歩んで
来た道が、実は地獄への道であったと思うのです。




 こうした不安や苦しみの原因は何か・・・ということですが、
それは、一言で言うと、
今の文明が真の文明で無いからです。








 《真の文明とは何か・・・》




 では、本当の文明、真の文明とは何でしょうか?・・・皆さん
も考えてみてください。如何ですか?・・・真の文明とは何かと
いうと、一言で言えば、
皆が安心して暮らせる時代であり、いわ
ゆる
完全に生命の安全が確保される世界、それが真の文明世界
言われるものだと思うんです。


 さらに詳しく言うと、大きくは戦争のない世界、また個人にし
てみたら病気のない世界、これが本当の文明世界というものだと
思います。なぜなら、この二つが災いが、絶えず人間の生命を脅
かしているからです。








 《真の文明世界の出来る時代が来た》




 しかしですね、、そんな世界なんて、出来るとしても何百年も
先の事だとお考えになるかもしれませんしね。出来るわけがない
と思われるかもしれませんがね・・・。


 しかし、決してそんな遠い世界のことを言っているんでも無け
れば、出来ないことを言っているのではありません。そうした

の文明世界の出来る時代が来た
という事を、最初に申しあげたい
と思います。








 《病気と貧乏と争いのない世界を願いに》




 メシヤ教の願いとするところはですね、病気と貧乏と争いのな
い世界、これを造っていきたいという願いの元に、いろんな諸般
の活動を進めております。この3つの災いの中でね、一番の因は
何と言っても病気だと思います。




 何故かと言うとですね、病気というと、熱が出たとか、あっち
が痛いとかいう、そういう肉体的なものばかりを連想しがちです
けど・・・病気には、肉体的病気と精神的病気があるわけですよ
ね。




 貧乏であるからと言っても、健康であれば何とか働けて、少し
ずつではありますが、貧困からは抜け出すことが出来ますね。ま
た、争いや戦争の原因も、これは何かというとその当事者や指導
者などの精神的な病気から来ています。泥棒や殺人を犯すという
ようなことも、同じように、精神が病んでいるからですね。




 また、子供同士のいじめや、犯罪の低年齢化と言ったことも、
これらも同じで、精神が病んでいるからです。こういった事は、
子供からのSOSだと受け止めて、精神的改善を進めていかなけ
れば問題解決にはなりません。それから、子供の場合は親の考え
方や子供への接し方が大いに子供の言動に影響してきます。








 《精神的病気の改善は宗教より他にない》




 肉体の病気だけだと何とか医学でということも現代人は考える
でしょうが、精神的病気を治すには皆さんはどうしますか?



 精神病院に入れておしまいですか?



 これではいつまでたっても精神的病気は治らないし、患者は増
加するだけで減りません。これが今の、現代社会の現状です。こ
れを打開するには実は宗教より他にはありません。




しかし、宗教と言っても、既成の宗教や加持祈祷の類では治す事
は出来ません。もし、そういうことで治せるのであればですね、
過去と較べて精神的病気の患者は減り、いくらかでも住みよい社
会が実現していなくてはいけませんよね。



 しかし、現実はどうでしょう?



 自律神経という軽い精神病も含め、躁鬱病をはじめ精神的病気
を抱える患者は段々増えつつある現状ですよね。








 《医学は対症療法であり、根本的治療ではない》




 さらに言うとですね、皆さんは医学で病気が治るものと思い込
んで、信じていますが、本当は
肉体の病気でさえ、医学では治せ
ない
のです。なぜなら医学は対症療法であり、病気の苦痛を軽減
することに努める
ので、一時的苦痛緩和法であり、根本的治療法
ではない
からです。




 例えを上げると、熱が出れば解熱剤を飲んだり、氷枕や水枕で
冷やそうとするし、痛みが出れば湿布や麻酔等で一時緩和を行う
し、臓器等に疾患があれば切り取ってしまおうという、一時的、
間に合わせ以外の何物でもないわけですね。




 病気が発生するには、発生する原因があり、病気が発生すると
同時に苦痛も発生することがありますが、その苦痛が発生するの
は、発生する理由があるはずです。
どんな病気でも必ず原因があ
って発生する
ので、その原因を発見することこそ医学の本領でも
あり、臓器に傷をつけることなく病気だけを除去する方法こそ真
の医学
であると思います。




 そういう意味では、この肉体的病気も精神的病気も治せる唯一
の方法は、メシヤ様に祈って手を翳す
超宗教的行為である「浄
霊」
しかありませんが、浄霊の治る原理については後で詳しく説
明することに致します。




 では何故、先ほど話したような、そういう本当の、真の文明が
出来る時が来たのかということですが、それを説明をする前に、
まず、この世の中の構成から話をしなくてはいけません。








 《3つの世界によるこの世の構成、       
      「物質界」「空気界」「霊界」》




 この世の中には、実際に目に見えたり触ったりすることの出来
る物質の世界があり、これを我々は
「物質界」又は「現象界」
言ってます。それから、目には見えないが実在が確認されている
空気の世界があります、これを我々は
「半物質」とか「空気界」
と呼んでいますが、これ二つの世界は物質でありますから、これ
を合わせて我々の方では
「現界」というふうに呼んでいます。




 ところがその奥にもう一つ「非物質」の世界、「霊界」という
のがありますが、これは実際、存在してはいるんですが、今の科
学では発見できてない、目に見えない未知の世界のことですが、
それを我々は
「霊界」と呼んでいます。また、この非物質のこと
「霊気」ともメシヤ様は呼ばれており、体と霊が一体となって
全てのものが存在しているということなのです。




 物質世界は当然目に見える世界なのでわかりますが、人智が進
むに従い、目に見えない空気の世界、即ち空間が発見されまし
た。しかし現代人は、霊界なる世界を現在の科学では発見できず
にいるので、実在しているのにも係わらず、多くの人はそういう
ものは無いものとして現在まできています。




 それがため「霊」とか「霊界」とか、そういう言葉を使うと迷
信のように見られたり、インチキ宗教のように見られたりして、
却ってそういうものを否定する事が有識者の資格とさえ見られて
いる現在です。








 《火素、水素、土素について》




しかし、実際にはこの世界の構成は、現界と霊界とによって構成
されており、しかも密接不離な関係になっています。少し詳しく
説明すると、目に見える物質と目に見えない非物質が一つになっ
て構成されています。




 そして、さらに詳しく説明すると、この世に於ける森羅萬象あ
らゆるものの一切は、三つの元素から成立っている
とメシヤ様は
説かれています。その
三つの元素とは何であるかいうと、それは
火素、水素、土素であります。火素とは非物質であり、水素とは
半物質であり、土素とは物質と言ってもいい
のでありますが、言
い変えれば太陽と月と地球から放射される目に見えないエネルギ
ーでもあります。




 即ち火素は太陽が元であり、水素は月が元であり、土素は大地
が元であります。即ち火素、水素、土素が三大元素であります。
そうしてこの三つの元素の力が経と緯とに流動交錯密合している
のであります。そして、この経(たて)とは太陽、月、地球とい
うよう三段階であって、緯(よこ)とは吾々が住んでいる、物質
界、空気界、霊界という存在であります。




 そうしてあらゆる物は、この火素、水素、土素の三つの元素
が、我々にはほとんど想像もつかない程の、無限と言ってもいい
くらい、極く極く小さい微粒子として、融合調和し合って活動し
ているのが、この世の実体、宇宙の実体であるということです。




 科学がもっと進歩すれば、この存在も分かるようになるかもし
れませんが、現在程度の科学では発見できない存在であるという
事です。



 まずはこの世の構成、この事を認識していただいた上で話を進
めたいと思います。








 《昼夜の切り替え時》




 それから先ほど、本当の文明を造ることが出来る時が来たとい
う話をいたしましたが、これについて説明させていただきます。




 一日にもですね、明るくなったり暗くなったりする昼夜の別が
あるようにですね、この循環率というものがですね、それが霊界
に於いては、10年にも100年にも、また1000年にも万年にもあ
るということです。そしてこの空間は、先ほど言ったように、物
質界、空気界、霊界と三段階あるように、三の数字が基本になっ
ていると言われており、その明るくなったり暗くなったりする昼
夜の切り替え時ということも3年、30年、300年、3000年とい
う単位になっているということです。




 そして、その3000年の転換期、夜から昼への切り替え時が今
であり、これが実は、昭和6年6月15日から、先ほど述べた霊界
の転換が始まったという事です。




 この3000年の転換期がやって来たからこそ、メシヤ様がこの
世にお生まれになり、本当の文明を造ることが出来る時を迎えた
ということです。この「時」の認識が大変重要です。




 そして、この夜から昼へ時代が替わるという事は、どういうこ
とかというとですね、考えても分かるように、夜ですから月の明
かり程度で暗い暗の時代、何事も見えにくい、夜は冷え込むので
寒い、そういう時代だという事です。だから、悪いことをしても
知れるのに時間が掛かるとか、見つからないというので、悪が蔓
延った、そういう時代だったわけですね。




 ところが、昼の世界というのは、昼間の世界ですから、太陽の
熱で熱い、また明るい、何事も良く見える、そういう時代だとい
う事です。ですから、悪いことはすぐバレル。




 例えば一例を挙げると、昔なら賄賂を贈ったり、貰ったりして
も、余り分からなかったですが、最近はすぐ警察や検察に知れて
捕えられるとかいう人が増えてきたので、国会議員も考えて違う
手立てで、集金を計ってますね。




 だから、嘘のつけない、悪いことが出来ない、正直に生きてい
かないといけない時代がやってきた
という事です。ですから我々
の考え方も、人の目を盗んで、ずるいやり方で世渡りしていた姿
勢を改める
と共に、
悪から善へ、心の持ち方や行動を転換する時
代が来た
ということです。








 《病気とは体内毒素の排泄作用》




 人間は日々生活を続けるうちに、体内に少しずつ毒素が蓄積さ
れます。自然界も同様でして、
自然界の場合は、台風をはじめと
する暴風雨等で、
風水で浄化するように出来ていますが、人間の
場合は、その毒素を体外に出す
ために、熱が出たり、下痢した
り、涙や洟が出たりします。一般的に「病気」と言われるもので
すね。ですから、本来
病気とは、体内にあってはならない物が体
の外へ出ようとする作用
ですね、それが病気です。




 夜の時代という事は、先ほど話したように、月明かり程度で暗
くて、火素というか熱が不足していて寒い時代ですから、体に毒
素が溜まっても、排泄する力が無い為、毒素を固める方法を採り
ました。ですからお釈迦さんも薬草彙本(イホン)を説いて、薬を飲
ませて体内にある毒素を固め、病気を抑える手段を採りました。




 それは西洋に於いても同じです。西洋医学は対症療法と言われ
るように、熱が出れば冷やす、下痢をすれば止めるというよう
に、体内にある、出ようとする毒素を固め、体外に出さないよう
な方法をとって現在に至っています。




 ところが、今述べたように、時代が、夜の時代から昼の時代へ
と転換を始めたために、毒素を固めるという方法では次第に対応
出来なくなってきた
ということです。




 人間は食物以外の異物は、体内では完全に処理できないように
なっている
ので、それが体内に残るという事です。ですから、薬
剤である西洋薬や漢方薬も自然の飲食物ではなく、非飲食物であ
り、異物なので、それが体内で毒素として蓄積され、限度を越え
ると、病気という症状になって現れるという事です。




 また、農薬や化学肥料を使って栽培された作物は、いくらか残
留農薬が検出されるように、その作物を体内に取り入れるという
事は、その残留農薬も一緒に体内に入り込んできて、その農薬が
毒素として、体内に蓄積されるという事です。




 一つ一つの作物は、許容範囲ということを言いますが、たくさ
んの種々の作物を食べるという事は、体内は複合的汚染を免れな
いという事になります。農薬汚染の代表的な例が、ベトナム戦争
に於ける枯葉剤の人体に与えた影響であり、現在の農薬は、それ
程の濃度ではないと言うでしょうが、毎日少しずつ微量ではあっ
ても蓄積されれば、問題が無いとは言えないと思います。




 ですから、ここで一番注目すべきことは、「薬が病気を作る」
ということです。もし本当に薬が効き、今の医学が正しい医学で
あれば、病人が段々減り、病気に罹る人が減って、病院へ行く人
が減り、病院が段々減り、医者が減り、薬が減ってこないと理屈
に合わないわけです。




 それがどうでしょう、病気が増えるから薬が増えるのか、それ
とも薬が増えるから病気が増えるのか、どちらにしても病人が増
え、医者が増え、病院が増えている現状を見る時、もういい加減
に眼を醒まして、
現在の医学の間違いに気付かなければいけない
と思います。








 《本当に病気を治すのは「浄霊」しかない》




 それから、現代医学以外でどうやって病気を治すのかと、言わ
れるでしょう。そんなものが存在するのかと・・・。




 しかし、それが既にりっぱに存在しているんです。もう今から
数十年も前に、メシヤ様によって創成普及されています。それが
最初にもお話した「浄霊」というものです。




 この「浄霊」によって、肉体的病気が、改善、治癒されるばか
りでなくて、精神的疾患も改善、治癒され、その上性格までも改
善されるのであります。




 浄霊の詳しい説明をする前に、宇宙の構成については既に話し
ましたが、ここで人間の構成と霊主体従、霊体一致ということに
ついて話をしないと、この浄霊ということが分からないので、お
伝えしたいと思います。








 《霊体一致について》




 先ほど「非物質」の世界を「霊界」と言うという事や、目に見
えない未知の世界のことを、我々は
「霊界」と呼んでいるという
話をしました。この「霊界」と私達は非常に関係があります。そ
れをこれから順を追って説明していきたいと思います。




 皆さんは、死んでしまえば無になると思われている方も多いか
と思いますが、実はそうではありません。




 もし、そうであれば、我々の先祖もない事になります。実を言
うと、我々が死ねば、肉体は土へ還りますが、厳然と
「魂」とい
うものが存在していて、この未知の世界の
「霊界」へ行き、そこ
で生活するという事になります。ですから、霊界には我々の先祖
もたくさんおられるのです。




 ここで人間の構成について話をしますが、人間は肉体と霊体が
一致して人間を構成
しております。これは人間以外の全てのもの
もそうです。例えば、鉱物も植物も動物もそうであり、霊が抜け
ると、石はもろくなり、植物は枯れ、動物は死に、人間も死んで
肉体は滅びて消滅します。




 そうして動植物と人間の大きな違いは、人間の霊体は霊界に帰
り、霊界の生活が始まる
ということです。この説明は別の機会に
譲ることにしますが、霊と体は一つに、霊体一致しているという
ことを理解していただければありがたいと思います。これをメシ
ヤ様は、
「霊体一致の法則」と仰っておられます。




 そして、もう少し詳しく分かるように説明すると、人間の肉体
と同じ形の、目には見えない霊体があり、その中心に、心があ
り、その心の中心に魂があります。この魂を我々は
「現魂」と呼
んでいますが、この「現魂」と結びついているのが「霊界」にあ
「幽魂」です。




 そして、この「霊界」には180の階級というか霊層界という居
場所があって、どんな人間といえども、その種
(たね)とも言うべ
きものが存在しており、それを
「幽魂」といい、この階級のどこ
かに居て、その位置がそのまま現在住んでいる、この社会での生
活に反映している
という事です。




 ですから、いい生活が送れるのは、高い位置に「幽魂」がある
ということであり、貧しい生活を強いられるというのは「幽魂」
が低い位置にあるということです。




 しかし、この「幽魂」の霊界に於ける位置は一定ではなくて、
常に上下している
という事です。それは、自分自身の心、言、行
によるものとされています。




 従って、いい行いをすれば、自然と上にあがって行き、いい生
活が出来ますが、悪い行いをすれば地獄的生活を送らなければい
けないという事になります。ですから
人間は、常にいいことを考
え、他人を喜ばせるなど、利他愛の実践をすることで段々と幸せ
な人生を過ごす事が出来るようになる
のであります。




 ここでは、一般的なことをお話しましたが、現在生きている人
間は、1個の存在ではなくて、多くの先祖の積み重ねてきた罪と
徳の分量との繋がりや、自らが過去に生まれて積み重ねてきた罪
と徳の分量など、色々な原因が重なり合って現在の生活が成り立
っていますので、一概に言い切れない側面もあります。




 それを理解するには、御論文、教えをしっかり読んで、信仰を
徹底するしていくことで、段々と深いところが理解できるように
なってきます。詳しい話は、別の機会に譲ります。








 《霊主体従の法則について》




 それから次に、「霊主体従の法則」ということについて、簡単
に話しますが、先ほど霊と体の関係を話しましたが、この法則と
いうのは、この言葉の通りで、主体は霊にあり、肉体や物質は従
であるということです。




 一例をあげれば、体を動かす場合でも勝手に手や足が動くので
はありません。目に見えない意思の命令で動くのであり、意志が
先に動いているのと同じ理屈になります。従って、奇蹟というこ
とも、最初に霊に起こり、それが体に移写するという事なのであ
ります。




 ですから、あらゆる問題の原因は、霊に、霊界にあり、それが
体に移写して、病気をはじめ、あらゆる災難や不幸を招く
という
事であります。この手を翳す「浄霊」という行為は、読んで字の
如く、霊を浄めると書いてあるように、
霊体が浄まる事で、肉体
の病気が消滅する
のであります。




 そんな事で治るわけが無いと思われる方がほとんどかもしれま
せんが、是非一度、試していただければありがたいと思います。




 メシヤ教では、誰でも出来るようにと「浄霊力拝受」を無料で
行っていますので、是非その力を試していただきたいと思いま
す。








 《浄霊について》




 ここで、浄霊について、少し詳しく説明してみたいと思います
が、それほど難しいことはありません。お医者さんのように、臨
床医学をはじめとして難しい勉強をしなければ、出来ないという
ようなことはありません。




 メシヤ教では誰でも心の持ち方次第で浄霊力が授かる、とお伝
えしています。かつては、「おひかり」を胸に掛けることによ
り、浄霊力を授かった時期もありましたが、今ではそれも不要な
時代になりました。
メシヤ様と強い想念で繋がることにより、手
の平から浄霊のお光を放射する事が出来る
ようになります。メシ
ヤ様と直に太く繋がる想念が大切
なのです。




 「おひかり」を首に掛けていると、掛けているという安心感が
先にたって、「おひかり」という物に頼る傾向が出て、かえって
宗教性も薄れ、
想念の確立が疎かになる場合も多く見受けられま
す。そういう意味でも、メシヤ様自ら、「おひかり」はもういら
ないと言われたように、メシヤ様と自分との想念を確立して取り
次ぐことこそ、強い光を取り次ぐ秘訣だと思います。




 そうしてこの浄霊は、浄霊の光は、人間を本来あるべき姿に戻
す働きというか、作用があります。
ですから、病気も治るわけで
す。取り次ぐのに自力は要りません。
治すのではなく、治るので
すから。




 それと共に、今まで染み付いていた精神の癖、心の癖が、少し
ずつ取れていきます。そうして、人間が本来持っている美しい心
を取り戻すようになってきます。




 このように浄霊は、自分の努力とは別のところで、直接、心や
魂に働きかけて改善を促進してくれます。本当に偉大な力だと思
います。




 この浄霊についての具体的なことは、別の機会に譲ることとし
て、
この浄霊の力は、私達がメシヤ様と祈ることで霊線を通じて
メシヤ様から来ます




 その訳は、神々はお名前の違いによって、お働きが変るよう
に、このメシヤ様というお方は造物主であり、宇宙の創造主、主
神様であり、主神様が直接この世を救う、救済する時の御名であ
り、最高の神だからです。








 《「宗教」とは、人間生活そのもの》




 そういうと現代人は、「宗教」かというかもしれませんが、
「宗教」とは、本来の人間生活そのものが宗教であるということ
です。




 はじめに言いましたように、物質文化に偏った今までの社会構
造が、
様々な社会問題を生んでいるわけです。それは、本来の人
間生活を忘れていることが、原因
であります。言い換えれば、
教というものを忘れ、軽蔑している社会にこそ、大きな問題があ
ります。




 ご存知のように海外では、宗教を持ってない人間は、日本と違
い、逆に軽蔑されたり、信用を落としたりします。今、一番日本
人に必要なことはこの部分で、一人一人、それぞれが宗教を持
つ、すなわち
神を認め信仰をするという事に尽きると思います。




 信仰をするという事は、魂を磨き、心を清めることで、本来の
人間らしい人間になる努力を積み重ねること
であり、社会の様々
な諸問題を解決する元であり、
そうした営みが宗教行為であり、
信仰をするということに他ならないと思います。それがまた宗教
本来の使命であると思います。




 メシヤ様は、大きくは医学革命宗教改革という二点を、
大きな目標として、その解決に向かう手段方法の全てを教えとし
て、我々にお説き下さいました。そうしてお説きになった御論文
の普及と共に、実験神霊学である浄霊の普及も図っていきたいと
考えています。




 こうした話を聞かれて、賛同される方がおられましたら、一緒
に歩んでいきたいと思います。








 《最後に・・・》




 最後に言いたいことは、キリストは「天国は近づけり」と言
い、お釈迦さんは「ミロクの世が来る」と予言されましたが、ど
ちらも造るとは言われませんでした。それは、先ほど話した夜と
昼という時期の関係と共に、二人とも力が足りなかったのであり
ます。また、この二人が、実現性のないことを言ったとすれば、
それは予言で無く、単なる嘘つきということになります。




 万人の病を癒す力を、万人に授けることが出来るお方と言え
ば、救世主、メシヤ様以外にはおられません。また、書かれた御
論文の内容も、これからの人間に対して指針を与えるものばかり
です。そこで、
メシヤ様の教えを生活に活かし、浄霊によって霊
体や肉体の毒素を排除して、本来の人間らしい生活を送ることこ
そ、神意に適う所以である
と思います。




 そういう意味から言っても、メシヤ教は宗教ではあるけれど
も、一般的に言われる宗教ではなく、宗教よりも、もっと大き
い、大いなる救いの業であると思います。
人類を苦悩から脱却さ
せ、歓喜に溢れた生活に導く教え
であると共に、病気、貧乏、争
いの無い、理想世界、地上天国を建設していく指針を与えるもの

であると思います。




 この度の話が、皆様の考え方や今後の生活の役に立てば、幸い
に思います。


                               

















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