メシヤ教 岡山支部

@ 邪神の目的と狙い






信仰の手引き
 はじめに---幸福を願って
第一章          
 メシヤ様の御神格
第二章           メシヤ様の御経綸
第三章           信仰の向上を図るために
第四章           浄化作用と再浄化
第五章           霊的知識を深める
第六章           正神と邪神
 1、正邪の戦い
 2、邪神について
  @ 邪神の目的と狙い
   A 邪神の手口
  B 邪神の正体
 3、悪魔の三巨頭について
 4、マッソンとフリーメーソン
 5、龍神、狐霊、天狗他
  @ 龍神について
  A 稲荷・狐霊について
  B 天狗について
 6、信徒としての姿勢
  @ 邪神への対応
 7、その他

《参考文献》
 参考文献1
 参考文献2
 参考文献3
 参考文献4
 参考文献5




               信 仰 の 手 引 き





             
 


       第六章 正 神 と 邪 神
             
  


          2、邪神について

@ 邪神の目的と狙い


  「世界の覇権を握るのが目的」

「(前略)邪神界の総頭領は、今から二千数百年前、世界の覇権
を握るべく、周到綿密にして永遠な計画を立て、現在迄暗躍を
続けつつある
が、正神界の方でも之に対立し戦ってゐるのであ
る。其神としてはキリスト、釈迦、マホメット、国常立尊の系
統の神である。


 以上の如く主神は正神と邪神とを対立させ闘争させつつ文化
を進めて来た
のであるが、其結果遂に邪神の方が九分九厘迄勝
ったのが現在であって、茲に主神は愈々一厘の力を顕現され、
彼等の大計画を一挙に転覆させ給ふ、之が九分九厘と一厘の闘
ひであって、今や其一歩手前に迄来たのである。従って此真相
を把握されたとしたら、何人と雖も飜然と目覚めない訳にはゆ
かないであらう。」       
(「悪と守護霊」昭和27年)



    「邪神の根本的の計画」

「(前略)共産主義は何故無くなるかというと、根本が悪だか
ら、
悪のものはどうしても亡びなければならないのです。若し
悪が成功したら、神様はないという事になります。


 共産主義でも、まだ知らない深い所があるのです。それは
産主義が或る邪神に踊らされている
のです。それを自分では知
らないのです。それは
二千年以上前にマッソン秘密結社をつく
ったあの邪神
で、そこで文化民族即ち世界を支配すべき民族を
やっつけるには、これを弱らせるより仕様がないというので、
その計画の下に考え出したのがです。それで毒を薬の様に見
せかけて瞞まして人間にのませた
というので、これが邪神の根
本的の計画
です。

それで、とに角二千年かかって、御注文どおりにヨーロッパは
ほとんど弱らせたのです。それで今まだピチピチしているのは
アメリカだけなのです。そこでヨーロッパは一たまりもなくや
っつける事ができるから、そうしておいて、一方それをやっつ
ける方は体の丈夫な奴をうんと訓練して、つまりそういう民族
をつくらなければならないので、ソ連というのはそれなので
す。そこで労働者というものをああして集めて、それに非常に
猛烈な訓練をして、要するに奴隷に教育して、
ヒョロヒョロに
なった文化民族をやっつけて、世界の覇権を握るという計画

す。(後略)」
           (御垂示録17号  昭和28年2月1日)


「(前略)そこで世界制覇を目的とする邪神の赤龍黒龍という連
中は、
世界に勢力を張っている民族をできるだけ弱らせて、最
後に武力をもってやっつけてしまい、世界を自分のものにする
という事を、二千数百年前から計画を立てている
のです。そし
てそのとおりになって来つつあります。(中略)
その手段という
のが薬をのませる事
です。薬でなく毒をのませて弱らせている
のです。それで"薬は非常に効き、病気をなおすものだ"という
様に巧妙に瞞ましたのです。
注射とか、手術というのは、みん
な邪神の巧妙な計画
のです。(後略)」
                 (「御教え集19号」 昭和28年2月5日)



   「第三次戦争は邪神の計画」

「(前略)色々な先の方の計画や何かも、大体神様の方から知ら
されてますが、それは大したものですよ。第三次戦争とか言つ
てますが、神様の方では
第三次戦争なんか、之は今の――あれ
邪神の計画ですからね。けれども、その喧嘩は必要なんです
からね。
必要だからさせるんですが、世界大戦なんか止(ト)める
のは訳ないんだそうです。余り大きな事を言うと、誤解されま
すから、成可く言わない様にしてますがね。そこで病貧争絶無
ですね。病気も貧乏も解りますが、戦争を止(ト)めると言う事
は、一寸人間じや想像もつかないんですが、でも大して難しい
事じゃないらしいんです。(後略)」 

            (「御教え集8号」昭和27年3月23日)



  「医学で人類を自由にする、
         邪神の目的」

「(前略) で、薬、医者はどういふ訳で出来たかといひますと、
邪神が自分の思ふ通りにしやうといふ、陰謀的企みからそうい
ふものが出来た
んであります。古い話は今必要ありませんが、
要するに西洋医学から出来たもので、
西洋医学といふものは、
猶太人が作ったもの
であります。
大体今日の科学は、今日の文明といふものはすべて猶太人が作
ったもので、凡ゆる学問とか機械といふものは、猶太文明で出
来たものであります。


 随而、今日の医学も猶太から出たものであります。猶太の奥
の奥に世界を支配しやうとする一つの神があり、その神が自分
が世界を乗とるのに就いて、世界の平和とか幸福を奪はねば、
世界を奪る事が出来ぬ。それでそういふものを作った。(

略)」            
(「御講話」昭和10年5月11日)


「(前略)それじゃ西洋医学は誰が何の目的でつくつたかと言う
事が、結局問題になりますが、之は大変な問題になります。之
人類を弱らせようと言う目的でやつている。それが医学で
す。そうして、病気が治る様に見せかけるんです。実に巧妙な
んです。それが邪神のやり方です。


その仕事に二千年前からかかつている。そうして人間を弱ら
せ、人間の命を縮めて目的を達し様と言う
んです。それを神様
に暴露された。
その暴露するのが私の仕事です。そうして、非
常に妨害せんとしている。然しどうしても時期が来たんです。
つまり邪神の計画ですね。それを、いずれ段々書く事になりま
すがね。そうして、一方では――邪神の方は人間の体を弱ら
せ、一方では戦争をつくつて、段々世界を掌握しようと言う大
計画なんです。


それだけの意味ですが、勿論、正神の方は、そうしなければ文
化は発達しない。だから、結局見方が三段になる。奥の奥の第
一段は正神ですね。だから今迄はそれで良かつた。良かつたと
言うより、そうするより外に物質文化は発達する事が出来なか
つた。今からは、それが続いて行くと人類破滅の結果になる。
だから、ここ迄来たので正神は止めて、本当の経綸をされるん
です。(後略)」       
(御教え集2号 昭和26年9月1日)


「(前略)それは西洋医学というもので体を弱らせ様という邪神
の目的
なのです。なにしろ世界を制覇しようという目的をたて
たのは、キリスト以前の二千年前からです。これは
マッソン秘
密結社
で、これが根本になっているのです。それが邪神です。

大体赤龍は共産主義で活動しているのです。それで一方黒龍は
違う方の活動をしているのです。そこで私を裁判でやっつけ様
としたのは黒龍です。ですから
私は黒龍と戦っているのです。
赤龍はわりあいに強くはないのです。私の方は金龍ですから敵
(カナ)わないのです。ですから私に対しては大して活動してませ
ん。しかし黒龍の力は大したものでなかなかのものです。です
から裁判の時は検察官に黒龍の眷族がみんな付いていたので
す。


だから神と悪魔の戦いというものはなかなか大変なものです。
それはいずれ書きますが、そういう様で西洋医学というものの
根本にはそういう計画があるのです。
医学の根本は黒龍なので
す。そこで人類を救うにはそれをぶち壊さなければならないの
です。それで私がこれからやる一番の狙い所は、医学の革命で
す。そして
黒龍の大目的をぶち壊すのです。だから仕事の大き
さというものは、まず世界的というよりか、むしろ世界始まっ
て以来ないものです。」  
 (御教え集18号  昭和28年1月26日)



「医学で世界制覇を狙う邪神の計画」

「(前略) 邪神も昔は、戦争だとか――殺伐な事をやらせたが、
今は邪神も頭脳的になつて――之をすれば社会人類の為だ。と
言う様に、巧妙な理窟をつける。ですから、巧妙な言い方だと
思つて――一生懸命やるんですが、こう言う事が良い事と思う
から根強い――非常に力があるんですね。だから、その害毒は
非常に大きくなる。之が最も怖い。医学ですね。医学もそれな
んです。
医学と言うものは、邪神がつくつたものです。そうし
て、
邪神と言うものは、根本は、世の中を自分のものにしよう
と言う深い計画
なんです。

そして、一番厄介なのは、本当の――正しい神様を無視する様
に思わせる。之が一番、邪神の狙ひ処
です。それですから、病
気に罹るや、
神様にお願いしたり、祈つたりすると言う事がな
い。
一番怖いんですから、之を無くしなければならない。医学
と言うものをつくつたのは、つまり神様なんか拝まなくても、
薬とか機械で病気は治ると言う事を思い込ませようとして、今
迄色々な方法を行つた。それにすつかり瞞された。段々それに
瞞まされ切つてしまつて――偉い人達の心の底まで滲透して了
つた。


それで、色々――唯物的方法で病気が治る様に見せ掛けるんで
す。注射したり、色んな事をすると、一寸は良いですからね。
之を良いと思わせて――信用させていく。(後略)」

             (御教え集3号  昭和26年10月1日)



   「邪神の計画は、
    医学による人間の支配」

「(前略)茲に注意すべきは、邪神の計画や行動といっても、戦
争や暴力のみではない。
凡ゆる分野に亘って、いとも綿密にし
て遠大なる計画の下に進んで来た
事である。其中で最も成功し
たものとしては唯物科学であって、此
唯物科学こそ、彼等の最
大なる武器
であって、之によって全人類に素晴しい恩恵を与え
たと共に之を利用して信頼させ、最後には絶対権を握ろうとす
るのが彼の計画
であって、其狙いは何と言っても、人間の生命
を左右する事
である。


その意味から進歩させたものが現代医学である以上、徹頭徹尾
物質的方法によって、病気を治そうとし、外面的には、如何に
も治りそうに見えるが、内実は決してそうでない
に拘わらず、
彼等の智能は頗る巧妙に凡ゆる手段を尽して努力しているので
ある。勿論、方法としては機械、光線、新薬、手術等であり、
又病理も微に入り細に渉って理論付けているが、此真相を看破
し得た者は今迄に一人もなかった
のである。(後略)」

         (「九分九厘と一厘」 昭和27年1月9日)



  「世界制覇が邪神の計画、
        その為の医学」

「(前略)本当の事をぶちまけて見れば、医学と言うのは、邪神
が作ったもの
です。では、何故医学を作つたかと言うと、人間
を弱らせ
るんです。それでヒヨロヒヨロにして、そうして最後
の奥の手を出して、世界を制覇しよう
と言うのが、邪神の二千
年前からの計画
なんです。ですから、それで――さもさも進歩
した様に見せて、之によって人間の生命は、医学の進歩によっ
て解決されると言う様に、実に旨く瞞し込んじゃったんです
ね。ですから、治りそうに見えていて、結局治らないですね。
健康にはならない。


之は信者さんは良く知っているけれども、あれはつまり――一
時的一寸――注射をするとか、色んな手当てをすると、一寸一
時的に良いですからね。さもさも治る様に瞞しちゃうんです
ね。瞞しちゃうと言つても、普通の人ではない――お医者さん
が瞞されたんですね。お医者さんが瞞されて、一般人が瞞され
たんですね。それを見破つたのが私なのですからね。邪神の方
にとつては、私と言う人間は大変なんです。


そこで、色んな迫害や、色々妨害し様として――然し今度は、
以前のキリストや何かの時代と違って、今霊界の方が変りつつ
ありますから、邪神の方の力が弱って来て、結局往生するんで
す。
邪神の力が弱った丈、こっちが発展したんです。だから、
発展するか発展しないかは、邪神の妨害が多いか少ないかに因
んですから、立派なものだ――メシヤ教は、と。病気が治
る、と腹の中で分っていて、
どうも入る気になれないと言うの
は、邪神が抑えている
んですね。

その抑えが弱って来ると、段々入って来る様になる。やっぱり
時期ですよ。一日々々霊界が違って来ましたがね。霊界が明る
くなるのが、段々早くなるんですね。ですから、いずれ一般人
が色んな病気で二進も三進も行かなくなりますね。お医者さん
が、手をつけると直ぐ死んじゃうと言う事になる。今迄効いた
と言う事は、固め療法ですからね。


 一時固まつたから良かつたが、段々浄化が強くなるから固ら
なくなって、直ぐ溶ける
からね。浄化が起るから、直ぐ熱が出
たり、痛くなつたり、色々する。で、直ぐに薬が溶けると共
に、今度は
命が直ぐに解けちゃう。そうなると、メシヤ教より
他に救われるものはないから、と言うので大変なものです。も
う長い事はないです。もう一息の辛抱です。大体、一生懸命宣
伝したり、こっちで色んな事を言ったりして、じゃ入って見よ
うと言うんじゃ本当じゃないんです。先の方でお助け下さいと
ワンワン言って来る様でなければならないし、こっちの方で、
そう一ぺんに来ては困ると言う位でなければ本当じゃないんで
す。(後略)」
         (御教え集5号 昭和26年12月25日)



  「薬を飲ませたのは、
      邪神――神様です」

「(前略) 文明の創造で一番初めに、薬を飲み始めた処を書いて
ありますが、つまり原始時代に人間が段々増えるにつれて食物
が足りなくなるので、山野にある物を何んでも取つて食べた。
それから虫類とか貝類を取つて食べ、それに中毒をして痛むと
か――苦しみ、それを治したい為に色んな草の葉や何かを考え
出して、それで浄化を止(ト)めたわけです。それが薬の始りで
す。それで一番色んな薬を発見して――要するに薬物というも
のを、一つの完成というか、させたのが
盤古氏という人です。
漢方薬の元祖です。それが素晴しく薬物を進歩させたのです。

「原始時代に身体が悪くなると、擦つて治したからクスリとい
う言葉が出たという事で御座いますが――」


 そういう事もあるでしよう。

「ユダヤ人は現在も薬を飲んで居ないという事を聞きましたが
――」


 そうでしよう。

「一方ユダヤの隠謀としての、薬を飲ませて世界人類を亡すと
いう事との関係は何の様な事で御座いますか」


 ユダヤ人には色んな種族があつて、そうして非常に信仰が強
い種族があるのですが、之はユダヤ人の正統らしいです。
薬を
飲ませたのは、邪神
――神様です。そういうのを私は書いてま
す。(後略)」
         (御垂示録13号  昭和27年9月1日)



  「本教を医学で倒そうと
     している邪神の計画」

【問】前回「此のお道に未だ入っていない病人でも薬を使用
している場合は御浄霊は当然中止せよ」
との御言葉を頂きまし
たが、その場合薬の使用を中止させる事は世人の誤解を招き易
いと存じますが、此点如何でせうか。

【答】これは難しい問題で、薬を服んでいては浄霊は出来な
。一番いいのはサンザ医者や薬をやってよくない人ならいい
が、そこは相手によって臨機応変に処すればよい。
邪神は本教
を医学の方で今やっつけようとしている
。」 
                 (講話集補 年代不明)



 「私に見破られた邪神の計画
    ---医学で人間を弱らせる」

「(前略)だんだん霊界が明かるくなるに従って邪神の方は大変
なのです。七転八倒してます。つまり
医学を利用して人類の健
康を弱らせようという大謀略
なのです。それを私に見付けられ
のです。と同時に霊界がだんだん明かるくなってくるので、
折角二千年以上かかってやった計画を一挙に覆えされるという
断末魔にある
のです。そこで何とかして傷つけなければならな
いのです。というのは邪神の方では気付いてはいるのです。し
かしそれを一日でも延ばしたいのです。それで中には降伏する
者も相当ありますが、巨頭連が頑張っているのです。何とかし
て再び取り返そうというわけです。(後略)」

             (御教え集23号  昭和28年6月5日)



  「メシヤ様の御位を
      下げたいのが邪神」

「神は順序なり―で人間の祭り方や想念によってちがう。位の
高い神様も、下位の位に置かれると――。
大先生様の御位を下
げようとして邪神はいろいろ手を尽す
。」
                 (講話集補  S23)



     「邪神の任務」

「(前略)彼等の任務としては凡ゆる手段を講じて、人間を悪に
悪にと導こうとする

 それが今日の世相に遺憾なく現はれてゐるから厄介だ。而も
其手段たるや実に巧妙残虐極まるもので、例へば下級の人間に
は殺人強盗とか、暴行とかいふやうな兇悪犯罪を行はせるが、
少しマシなのになると詐欺や、貨幣、證券、書画等の偽造をさ
したり、又婦女子などを言葉巧みに誘拐したり、姦通などを面
白がったりする。其上になると余程高級で、
善の仮面を覆って
知謀的犯罪を行はせる
。人の財産を捲き上げたり人を瞞して金
儲けをさしたり、贈収賄、涜職、脱税、隠匿物資、闇の売買等
は勿論、酒を呑ませ、婦女子を弄ぶ等も彼等の常習である。


 以上、何れも其行為が発覚すれば法に触れ犯罪者となるか
ら、誰が目にも悪人に見られるがそれらと異なり
善の仮面を覆
らせ、悪を行はせる場合
もある。之等は比較的中流以上に多
く、特に智識階級に最も多いので、大いに注意を要するのであ
る。例へば常に誰が目にも正しいと思ふやうな説や、何々主義
などを真理と思はせるやう口や文書にかいたりして、
世人に信
用をさせ、蔭ではそれと反対の行ひをしてゐる
。此種の人間は
智識人で信用があり、頗る巧妙なので、其可否は一寸判り難い
程である。之等は政治家や、名士論客にも多く、社会的相当の
地位を占め、人から重んじられてゐる人もあるから、仲々油断
は出来ないのである。


         神見の善

 又最も始末の悪いのは、善と信じて懸命に行ふ事が、結果に
於て悪の場合
がある。彼の五・一五や二・二六事件の如きもそ
れである。甚しいのになると、善なり正なりと信じ、命がけで
やった事が、反対の結果になった偉い人達もある。先頃処刑さ
れた戦犯者なども無論そういふ側の人達である。茲で全然人の
気の付かない罪悪がある。それは立派な学説と思ひ、それに身
を挺して実行してゐるが、実は人類に禍を与へてゐるといふ気
の毒な人達もある
。以上説いた者は、何れも邪神が操っている
のであるが、科学で固まった頭脳では到底判りようがないので
ある。」      
(「邪神活躍」地19号  昭和25年12月25日)



 「邪神は、人間の想念を狂わせる」

「(前略)此邪神の智慧仲々馬鹿にはならないもので、いつも
其時代の権力者を狙って憑依し、巧妙な理屈を作っては、其人
間の想念を狂わせる。例えば正しい宗教に対しても、アノ宗教
は邪教だからやっつけなければいけない。アノ宗教を作った奴
は怪しからんから葬って了え、というように実に巧みに瞞し込
み、而も非常に執拗である。キリストを十字架にかけたピラト
なども其類である。


 右の様な訳で、世を救う善の力が強ければ強い程、邪神の方
でもそれに相当する強い奴が腕を揮う
ので、私なども現在邪神
界の方から目の敵(カタキ)にされている。彼等は何とか邪魔をしよ
うと苦心惨澹しているが、
どんな邪神でも私には憑依出来な


 というのは邪神は何よりも光を恐れるからである。従って
者の中でも誠の強い者に対しては、隙がないからどうしようも
ない
が、
アヤフヤな信者となれば、一寸した隙を狙っては憑依
し、信仰を落そうとするし、又之から入信しようとする者でも
何や彼や妨害して入らせないようにする。(後略)」

             (「一種の罪悪」 昭和26年11月7日)



 「隙あらば信仰を落そうと、
       悪魔は狙っている」

「(前略)大抵の人が、最初観音信仰に入信した時、それは嘗て
覚えない程、感激に溢れるものである。それは、今迄諸々の信
仰に懲りたり、又、何程信仰しても、御利益がなかったり、又
は、真理を掴めなかったりして、失望してゐる所へ長い間、求
め求めて熄まなかった宝玉を、見当た様なもの
であるから、其
歓びに浸るのも無理はないのである。


 然るに、此処に恐るべき危機が伏在してゐる。それは、悪魔
が其人に対し、隙あらば信仰を引落さふと、狙ひ詰める
事であ
る。


 元来、此娑婆に於ては、昔から目には見えないが、絶えず、
神と悪魔が戦ひ続けてゐるのである。其戦といふのは、大にし
ては国同志であり、次は党派と党派、階級と階級、小にしては
個人と個人、今一層小にしては、一個の人間の心の中での、

と悪魔の戦、即ち善悪の争闘
である。故に、最大の拡がりは国
家間の争闘であり、最小の縮まりは、個人の心に於る争闘であ
る。


 然るに、此心なるものは今日迄大部分は、悪に属し易かった
のである。謂はば、
悪魔の家来が多かったのである。然し、多
くの人は悪魔の家来である事を、勿論、意識はしてない。何と
なれば、意識をすれば最早それは悪魔から放れる事になるから
である。


 然し終に、神に救はれる人は、此無意識で悪魔の家来になっ
てゐる人が多い
のである。それは其人の盲目の眼の開く、可能
性があるからである。それ等の人の無意識とは何か、それは其
人の善と信じてゐる事が、悪であったり、正神と思って拝んで
ゐる、それが邪神であったり、真理と思ってゐる事が、不真理
であったりする事
である。そうしてそれが、
救の光に依って、
夫等誤謬の正体が、暴露する
事である。

 然し、右は救はれる側の人であって、茲に絶対救はれない人
もある。それは勿論、少数ではあらふが、はっきりした
意識の
下に、悪を行ふ人
がある。又、悪を好む人もある。此意識的の
悪人
こそは、滅多に救はれないのであって、之は、最後の清算
期に滅びて了ふ憐むべき人々
である。

 茲で又、前へ戻って説明をしよふ。真の信仰を把握し、過去
の誤りに目醒め、感激の喜びに浸ってゐる時、悪魔は己の家来
を奪はれた痛恨事に、切歯する
のである。よし再び彼を、己に
引戻さずに惜くべきやと、其機会を狙ひつめる。故に此事に気
の付かない人間は、何等かの折に触れて、迷ひを生ずる。それ
は多くの場合、
親戚知人の親切な忠告や誠しやかな非難の言葉
で、其人の心を乱さうとする。それは悪魔が其親切な言葉とい
ふ、仮面を被って、実は其人を引堕す弾丸
である。

そうして其第一歩として心に間隙を生ぜしめんと努力するので
ある。其際
余程確固不動の信念を有しない限り、成程、それも
そうかなと思ふ。其刹那の想念こそ、実に悪魔の弾丸
による、
信仰の一部破綻である。此破綻は、例えば戦争の時、城塞の一
角が崩された如なもので、其処から敵が続々侵入し、遂に其城
廓全部を悪魔軍の手に帰する様なものである。


 心に悪魔軍が侵入した其状態は、斯ふである。それは必ず、
信仰を離れさせるべき、いとも巧妙な理屈を作るものである。
即ち其
信仰の欠点を探さうとするので、それが悪魔の囁きであ
る。其時は常識で批判すれば、馬鹿々々しいと思ふやうな事
を、さも欠点らしく意識させる。そうして飽迄も其信仰を非な
るもののやうに、理屈づけるが、それは実に巧妙極まるもので
あって、普通人には到底観破出来難いものである。そうしてさ
ういふ時は、必ず本部へ接近させないやう、本部へ参拝しやふ
とする時は、些かの支障にも理由付けて、接近させまいとす
る。それは何故かといふと、
悪魔は強い光を非常に恐れるから
である。
悪魔にとって光程恐ろしいものはない。光に遇ふ時、
悪魔は其悪魔力が弱る
ものである。(後略)」
          (「悪魔の囁き」昭和11年4月19日)






                                  



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